資格 試験 ビジネス・金融【アクチュアリー】
アクチュアリーの資格を取得してスキルアップしましょう!
アクチュアリーの資格試験に関する情報満載!
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【1次試験】
・大学を卒業した人
・日本アクチュアリー会が大卒と同等以上の学力を有すると認められた人
【2次試験】
1次試験の全科目(5科目)に合格した人
【1次試験】必須
●数学(確率・統計) ●生保数理(生保数理の基礎及び応用) ●損保数理(損保数理の基礎及び応用) ●年金数理(年金数理と年金財政の基本) ●会計・経済・投資理論(会計・経済・投資理論の基本) |
【2次試験】3つのコースから1コースを選択
【生保コース】 | ●生保1(生保商品の実務) ●生保2(生保会計、決算) |
【損保コース】 | ●損保1(損保商品の実務) ●損保2(損保会計、決算、資産運用) |
【年金コース】 | ●年金1(適格退職年金制度、確定給付企業年金制度および確定拠出年金制度ならびに年金関係税務・会計 ●年金2(公的年金制度および厚生年金基金制度) |
12月
1科目/7,000円
(社)日本アクチュアリー会
東京都中央区晴海1-8-10
晴海アイランドトリトンスクエアオフィスタワーX2F
TEL03-5548-6033
http://www.actuaries.jp/
以下wikipediaより
アクチュアリー(actuary) は、保険や年金のなどの分野で働く数理業務の専門職である。アクチュアリーの発祥の地は英国である。
数学の確率論の有名な定理、伊藤公式を用いて解く問題や、モンテカルロシュミレーションに関する問いなど、数学に特化した非常に難解な試験をパスしないと取得できない。しかしながら、これにパスすれば経済的に安定した、高い社会的地位が約束されるので
米国における「なりたい職業」として常に上位に位置する。ただし、SOA資格はカナダや欧州の一部でも活躍できるグローバルな資格である一方、日本のアクチュアリーは日本国内だけで通用する資格であることは注意。
近年、伝統的な活躍場所(生命保険会社、損害保険会社、それらへのコンサルティングを行う会社)から、非伝統的な活躍分野で活躍する会員の増加が見られる。特に米国(SOA)においては、Investment Advisor, Investment Banking, Enterprise Risk Management等の分野での業務範囲拡大が目覚しい。
日本の資格
日本でのアクチュアリー資格は日本アクチュアリー会の資格試験に合格し、認定されることで得られる。準会員と正会員がある。年金数理人や、保険計理人になるための条件の一つは、アクチュアリー会の正会員であることである。
一次試験科目 数学、生保数理、損保数理、年金数理、会計・経済・投資理論
二次試験科目 生保コース(生保1、生保2)、損保コース(損保1、損保2)、年金コース(年金1、年金2)
近年、日本アクチュアリー会も世界に通用する人材育成を目論んでUSアクチュアリーに習って試験内容などの改革が行われている。
世界の資格
SOA(Society of Actuaries) 会員数(正会員:FSA, 準会員:ASAの合計)およそ1万人 正会員試験の専門分野は、Finance/ERM, Investment, Indivisual Insurance, Retirement, Group & Healthの5つ。現在、MBA, CFA, CPA, MFE, FRM等のその他専門職との差別化を目指し、試験制度等の改革が目覚しい。日本の会員資格に比べると、Finance/ERM(近年発展が目覚しい), Investment(数年前までは新分野であったが既に多くの会員を有する), Healthが明確に存在することが特記事項である。
英国(Institute, Faculty) to be coming
ASI(Actuarial Society of India) 近年、会員数の伸びが目覚しい。student会員(準会員になる前の者)も含めるとその数は5000人(2006年現在)にのぼり、3年前はその半分にも満たない会員数であった。